憂鬱な約束
県内の同級生Mに同窓会の件で電話した。  

『体調が悪いので遠慮する』 との事。 

どうも何か歯に衣をきせたような話し方が気になり、

同じ街に住むKが事情を知らないか電話すると

そう言う事ならと口を開いた 『実は、あいつ癌になったんだ。』

私 『え~~この前の忘年会じゃ元気だっじゃないか?』

K 『こっちも詳しいことは解らんのよ。だから今度3人であいつに合わないか?』

そんな事情で約束してしまったんだが、よくよく考えると

いったい、どんな顔して会ったら良いんだ?
なんて励ませば良いんだ?
頑張れよって言ったって、頑張って癌が治るのかと言われそうだ!
第一、話も湿っぽくなるだろうしな!
なんか~~憂鬱な約束をしたものだ!

さていよいよ当日、福岡から1時間ほどの街の駅で待ち合わせ。

M 『お~~久しぶり、先ずは乾杯』 と拍子抜けするほど明るい。

自然と話は病気の方へ。

M 『2月に会社の健康診断で安心してたんだけど、

    4月にカラオケ歌ってて咳き込んだらゴホと血が出てな』

M 『診察を受けたら癌の5期だって。いきなり5期だよ』

M 『健康診断で健康って言われてから、数ヶ月で5期だよ。

    あの健康診断はナンだったの』

M 『だから健康診断もだけどPET検査を是非したが良い。少々金額は張るがね』

彼が最初に診察を受けた時には、気管支、腰骨に見つかったそうだ。

M 『放射線治療や抗がん剤はたまらんぜ!胃がひっくり返って食欲が全く無くなる』

良く喋る、自慢げに病気の事を喋る。おいおいホントに病人なのか?

私 『お前、どうしてそんなに明るいんだ。

   俺はどんな顔してお前に合おうかと思ってたんだぞ』

M 『罹ったもんどうしようもないだろう!

    これからは、癌にヨシヨシしながら生きていくんだ』

M 『宣告され時は、落ち込んだよ。

    でもこれ以上転移しなきゃ今の生活が出来るんだし』 

私 『なんか前兆とかは無かったんか?』

M 『癌と分かった半年位前から、咳が出てたんだ。乾いた咳が』

M 『いつまでも風邪が治らんな位しか思って無かったんだ。

     あれが前兆だったんだな!』




皆さん、本気でタバコを止めることを考えてみませんか!

もしかしたら、今の一服が

また一つ癌因子を増やしたかもしれないですよ! 

あの時、止めてたらと言わない為にも!

暗い話でごめんなさい。 




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